Geographic Information System(ジオグラフィック・インフォメーション・システム)の略
                

 

現在最も流通されているGISは、従来紙ベースで管理されていた地図やそれに付随する帳票類を電子化し、その地図と帳票をリンクさせたものをパソコンで管理するものです。
このようにGISで管理することにより次のような効果が得られます。

  GIS導入前 GIS導入後

地   図

地図毎に縮尺、仕様が変わる デジタル地図(標準化、統合化される)
格   納 収納スペースに困る PC管理でめ省スペース
検   索 時間、掛かる 瞬時に検索
編集・表示 時間、労力が掛かる 迅速な作業
解   析 複雑、時間が掛かる 容易に高度な分析
総   合 多大な経費と時間が掛かる 経費削減と住民へのサービス向上

上記の他に、電子データを利用すると帳票の情報によっては地図の色を変えるなどの視覚効果や、図上計測、ネットワーク解析バッファ処理など高度な分析を行うことが出来、業務の幅も広がってくるというメリットがあります。

          
 

ファイリング
とにかく紙図面、台帳を電子化し、整理しましょう。
GISを導入したからといって、作業効率の向上、コストダウンに繋がる訳ではありません。
電子化し、データの維持更新をうまく行うことがGIS成功の鍵となります。

様々な部署で共有されるデータ以外にも、個別でしか使用しないデータがあります。
そのような個別部署データも全て電子化することをお勧めします。

電子化したデータをPC-Mappingの「無償ビューワー」機能を利用し、電子化したデータをご提供いたします。

無償ビューワーとはいえ以下のGIS機能は使用することが可能です。

1.キーワードからの地図検索
2.地図からの情報検索
3.PC-MappingからExcelなどの外部アプリ呼び出し文書、画像どんなファイルでも地図とリンクさせ簡単に整理することが出来ます。

電子化のみの金額で提供いたします。

 


無理にGISを導入しなくても、データを維持更新する事だけを考えることによって大幅なコストダウンが出来ます。

 

アプリケーション開発
現在市販・導入されているアプリケーションは機能・ビジュアル共に完成度の高い商品ばかりです。
しかし、最近こんな声を多く聞きます。
・確かに便利だが日常業務では使わない機能が多い。
・機能が多すぎて使いこなせない。
・運用後、サポートに来てくれない。
・機能を追加してくれない。

せっかく高価なアプリケーションを導入しても上記のような原因で完全に稼動しなくなった自治体様もいくつかあるようです。

そこで弊社は地域密着型の特性を活かし
・何回でも足を運び、充分な打合せを重ね本当に毎日使えるシステムを開発します。
・必要最低限の機能で安価で使いやすいシステムを提案します。
・サポートにはすぐに駆けつけます。機能追加にも充分お応え致します。

 

弊社の開発方法の一例・・・

1.大まかな仕様を決めます。

2.一切カスタマイズしない試作品を作成。

3.無償ビューワーでお手元のパソコンで動かして頂いて機能を検討する。

4.最低限の仕様を決定する。
 




・実際に自分のパソコン内で動かすことにより、欲しい機能などが見えてきます。
・また、担当者の方にしか分からない、良いアイデアも浮かんでくると思います。
・始めからカスタマイズをしないことにより、開発コストの中で大半を占める「プログラミング費」を最小限に抑えることが出来、更に機能を絞り込むため自然と使いやすいシステムを開発が出来ます。